FXの証拠金とは
外国為替証拠金取引を行う上で、まずは「証拠金」が必要になります。
証拠金は「保証金」「マージン」などとも呼ばれ、取引に必要となる担保のようなものです。
売り買いの取引を行う際に、FXでは全額用意する必要はなく、
預け入れた資金を担保として実際に売買に必要な資金を借り入れ、対象となる原資産を売買する取引になります。
少ない資金(証拠金)で大きな取引が出来るレバレッジ取引ですので、
ハイリスク・ハイリターン型のサービスになります。
損失が拡大されないよう、自動的に清算(ロスカット)もされますが、
為替変動から生じる差益を狙う取引ですので、急激な相場の変動がある事も頭に入れ、
証拠金率が最低でも2パーセントを割らないように心掛けながら取引をすると安心です。