取引時間

FXの取引時間は、
日本時間の「月曜日の午前7時～土曜日の午前7時まで」が取引時間になります。
(アメリカにはサマータイムがありますので、その際は、
「月曜日の午前6時～土曜日の午前6時まで」が取引時間になります。)

つまり、月曜の朝から土曜日の早朝まで、土日をのぞいて、この間24時間はいつでも取引可能です。

なぜ、24時間取引ができるかというと、世界には時差があるからです。

FXは、ニュージーランドのウェリントン市場から為替取引が始まります。
そして、オーストラリアのシドニー、東京、香港、シンガポール、フランクフルト、
パリ、ロンドン、ニューヨークと、次々に市場が開き、そしてニューヨーク市場が最後に開きます。

ニューヨーク市場が終わるころには、翌日のウェリントン市場が始まっていますので、
24時間眠らない市場と言われています。

というわけで、好きなときに自分の空いた時間を利用して取引ができます。
いつでもどこの市場でも売買ができ、非常に便利です。

しかし、逆にリスクも考えなければいけません。
24時間動いているということは、世界的な経済を揺るがす大きな変化が、自分が寝ているときに起こりうるからです。
そういった部分も踏まえて、取引をしていくようにしましょう。